ボイラ給水ポンプについて・・・
「給水ポンプ」は、ドレン回収フローの中で、最も重要な装置ですが、
ゴミ・スケール混入等が原因となり、
空送りしている例(能力低下)も、
実に多いのです。
実際にポンプ・フィン部分を分解されますと、その程度=損傷が判ります。
フィンの間に
小石等が挟まっていますと、能力低下・
キャビティーションの
原因となります。
小石等が挟まっている箇所には「
小渦流」が起き、
キャビティーションを起しやすくなります。
放置しておくと、
かなり早い時期に、フィンが破損する例もあります(
キャビティーションによるエロージョン誘発)
フィン部分の分解清掃および、ドレンタンク缶底の清掃は、欠かさず留意しておこなってください。
・・・「圧力の低いドレン回収ライン」から「圧力の高いボイラ・ライン」にドレンを送るわけですのでポンプには、相応の負荷が掛かります。
常にフィン部分には、「圧力と温度」の 負担が掛かっています。耐性寿命も高温・高圧になればなるほど長くは持たず数年サイクルです。
長期使用させるには、定期的な分解清掃が必要です。
ポンプ以前に「ラインポンプ」を設け、ポンプの負担を軽くすることにより、寿命を長くとる方法もあります。
最後に・・・
高温給水ポンプであっても、「133℃〜180℃」の高温水は送れません。
安全かつ効率的に高温水を送る装置は・・・ →●←クリック