スチームトラップの不具合
トラップの不調には大別して「漏れ」と「ツマリ」があります。
<蒸気漏れ>
経年による弁部の劣化等により「閉弁状態が悪化」=「吹放し」に至り、生蒸気が無駄に放出されます。
<ツマリ>
弁部の劣化以外に、配管内の塵やスケールが弁部等に付着堆積・進行し「閉塞」状態に
なり、
復水の滞留・未排水が使用設備の効率を大きく低下させます。
<処 置>
スチームトラップは弁体を有する消耗品です。使用状況にも依存しますが、
一般的に3−5年以内に「点 検」「交 換」されるほうがランニング的にも経済的です。
点検時に「不具合品」と判定されたトラップは即時交換し、「不具合ナシ」と判定された
トラップは、交換はおこなわず、その後の経過を見ます。
そのため、
半年に1回は点検(依頼)をされた方がランニングコスト維持のために
極めて有効です。出来うる限り、寿命限界まで使っていただきたいのですが
蒸気が漏れ出したら、ほぼ半年以内でトラップ購入コストに到達してしまいます。
そのため、
半年サイトでのトラップ点検をお勧めいたします。
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